2013年4月17日水曜日

未来龍凧が静岡の大空を舞いました。

昨年の12月、静岡県立美術館の呼び掛けに応じて日本を元気付けるプロジェクト「未来龍静岡大空凧」に大勢の留学生が参加しました。
2週間にわたって、忙しい学生生活を送りながらも合間をみて凧を作り、夢をそれぞれ描き、また休日や祝日の来館者の多い日にお客様に説明したり夢を描いてもらったりして多くの人と関わりながら着々と準備を進めていきました。

そして、いよいよ310日、凧を揚げる日が来ました。
当日はお天気に恵まれ、みんなで力を合わせて作った凧が静岡の大空を舞いました。




凧をあげる時はみんなで協力して糸を持ち、掛け声と共に舞う凧。そして空に舞い上がった凧に向けて送られる拍手と歓声。オレンジ、青、緑の色鮮やかな連凧は多くの人々を魅了しました。

            

            

風が弱くなった時に子供たちが夢中になって凧が落ちないように走り回ったり、一生懸命高くあげようと頑張ったりする姿はとても微笑ましかったです。

            
               600人の夢が連なって高く高く舞い上がる

 その場にいた本学の留学生と日本人学生は来場者と一緒に吸い込まれるように空を見上げていました。「みんなの夢に感動を覚え、イベントの参加で自分の視野を広げることができました。」と留学生が語りました。
 



0 件のコメント:

コメントを投稿