2015年2月9日月曜日

「アースカレッジ2015」が開催されました。

124日(土)、静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)で静岡県国際交流協会等が主催する「アースカレッジ2015」が開催されました。本学のふじのくに留学生親善大使である中国人留学生キンさんとシャさんが「ふじのくに留学生親善大使と話そう!!」というコーナーで中国の日常生活や静岡での生活振りなどについて紹介し、中国伝統の切り絵を実演し、来場者に切り絵体験をしていただきました。


キンさんの感想です。
 124日に 静岡葵区生涯学習センターで開かれた「アースカレッジ2015」は、誰もが参加できる、いろいろな体験できる、学びを通して人と人とが関わるSHIZUOKAの学びの場をみんなで作り上げることを目的としたセミナーでした。
 
私達はふじのくに留学生親善大使の代表として、テレビでは分からない中国での日常生活、また私達それぞれの生まれ育った故郷の様子を日本の皆さんに紹介しました。緊張しながら、来てくれた16人ほどの日本人と楽しく思い切り話しました。同じ中国の北部の出身ですが、生活習慣、伝統的な風習が全然違うこと、また中国では56ある少数民族の一つである朝鮮族の風習の魅力について紹介しました。
 

それから、最後の15分間では、みんなで中国の昔ながらの伝統的な切り絵を体験し、楽しく過ごしました。

 普段日本人が知らない中国の事を紹介し、日本人が疑問に思ったことや知りたい事をたくさん話せて、とても良かったと思います。 また、こういう活動を通して、中国人と日本人との関係がより一層近づけたいと思います。

 
シャさんの感想です。

初めてこのような大きいイベントで講座担当になり非常に緊張しました。お客さんを待っている時の気持ちは緊張や期待を交えて複雑でした。

講座の時間に大勢のお客さんが来てくださり、ドキドキしながら用意した資料を使い故郷のことや日本での留学生生活、初めての祭り体験、大学の留学生センター等々を紹介しました。


講座の1時間が短く感じました。紹介したいことはまだまだあります。機会がありましたら、また紹介したいです。

2015年2月2日月曜日

ホームビジット交流会(最終回)が開催されました。

118日(日)、留学生ふるさとファミリー交流事業ホームビジット交流会(最終回)が静岡市内で行われました。留学生たちとホストファミリーは9月から12月までの4ヶ月間で築かれた友情が更に深めることができました。
 
当日交流会の参加者は朝早くバスに乗り、日本平に到着しました。お天気に恵まれて日本平から富士山がとても綺麗に見えました。参加メンバーが5グループに分かれてガイドさんと一緒に国宝久能山東照宮を拝観しました。ガイドさんに丁寧にご説明をしていただいたことで、久能山東照宮に関する理解が深まったと思います。
 
 
また、日本平散策、「ふじのくに食の都づくり仕事人」のレストランで食の学びも体験しました。
静岡市外の留学生は初めて久能山東照宮や日本平に訪れる人が多くて大変感動していました。
 
 
レストランでは、静岡県産食材を使用した料理を美味しくいただきました。
 
留学生ふるさとファミリー交流事業を通し、留学生とホストファミリーの間で素晴らしい交流ができたと思います。本事業に参加した本学の留学生たちからは、「ホストファミリーはとても優しく接してくれて、活動に参加して良かった」と喜びの声が上がりました。