2017年12月1日金曜日

「国際交流フェア2018 in英和」を開催します。

静岡英和学院大学・同短期大学部に在学する留学生と日本人の方々が、それぞれの芸能・文化を紹介する国際交流フェアを開催します。特に日本人の方にとってはアジア各国の文化の一端を知る良い機会になると思います。

留学生一同、ご来場を心よりお待ちしております。

 

日時:2018113() 10001200

受付:930

会場: 静岡英和学院大学 新館棟1階ラウンジ

 

プログラム

・留学生の母国文化紹介

・二胡の演奏(中国)  

・スリランカ舞踊&ネパール舞踊

・剣道演武

・フリートーク

 

*入場無料

 

お問い合わせ: 静岡英和学院大学留学生センター 担当:鈴木

TEL 054-264-9489  FAX 054-261-4238

e-mail: r-center@shizuoka-eiwa.ac.jp

 
詳細についてはチラシをご覧ください。
 

 

2017年11月15日水曜日

第52回楓祭

1111日(土)・12(日)、静岡英和学院大学・同短期大学部で第52回楓祭が開催されました。留学生たちは母国料理を販売したり、民族舞踊を踊ったりして、楓際に異国風情を放ちました。

 
楓祭当日の朝早くから、各班の学生たちが料理作りと販売の準備に取り掛かりました。模擬店では、日本人学生スタッフと留学生たちが三つの班に分かれて、韓国のチヂミ、ネパールのモモ(蒸し饅頭)、中国のコーラチキンを販売しました。美味しい本場の味で大人気でした。
 



  室内では、留学生たちの活動紹介ポスターを展示し、タピオカミルクティーとベトナムのココナッツドリンクの「チェー」を販売し、好評でした。

 
そして、スリランカの留学生がスリランカの民族舞踊を披露しました。美しい踊りが観客を魅了しました。その後、来場者にも舞踊を体験していただき、お客様からの様々な質問に丁寧に答えました。お客様から「本番の踊りを見ることができ、貴重な体験でした。楓際に来たがいがありました。」の声をいただきました。
 
 

イベントを通して、国境を越えた学生同士の絆を更に深めることができたでしょう。

ご協力くださった学生スタッフ・留学生、本当にお疲れさまでした。そして、ご来場していただいた皆様、本当にありがとうございました。

2017年10月23日月曜日

「静岡県・国際交流バスツアー」に参加

1015日(日)、静岡県の大学に通う留学生と日本人学生の交流を深めながら静岡県の豊かな自然と文化を体験してもらう目的として毎年開催される「静岡県・国際交流バスツアー」が開催され、本学から日本人学生と留学生合わせて7名が参加しました。今回のツアーは伊豆方面に行き、お茶摘みやみかん狩り、足湯等様々な体験をし、日本文化を知る良い機会となりました。


 

参加者から寄せられた感想です。

飯田さん(日本)

班行動のメンバーが学校も国籍もバラバラの初対面で、さらに自分がグループリーダーだったこともあり行く前は緊張と不安でいっぱいでした。ですが現地に着いてみると皆明るく優しい人達だったので、まるで修学旅行のように終始楽しむことができました。また留学生と英語で会話をするなど、授業以外で英語を使うことがなかった私にとってはとても新鮮な時間でした。(学生スタッフとしては、)是非またこのように他大学の留学生とも交流できる機会を作っていけたらと思います。
 


 

ヌルルさん(インドネシア)

国際交流会バスツアーは今回で二回目の参加になりました。今年は伊豆の国市へ行きました。100人ぐらい静岡県内の学生たちが参加していました。遠いですので、静岡から7時15分発車のバスに乗り出発しました。行く前にグループに分かれて、1グループで10人くらいで、多国籍なメンバーになり、とても楽しい交流ができました。

蔵屋鳴沢では、茶娘衣装を着てお茶摘み体験できました。茶畑からは韮山反射炉と富士山というダブル世界遺産を眺めることができました。茶摘みが終わってから、被ってるものや自分の葉っぱを取ったものをプレゼントとしてもらいました。

伊豆の国パノラマパークでは、レストランで美味しいランチをいただきました。そして、山のみかんを取って食べました。

 
その後、伊豆で最も古い温泉地である修善寺温泉に行き、「小京都」という名のとおり美しい竹林があり、足湯などを楽しむことができました。今回の旅で新しい友達できて、静岡のことをもっと知るようになり、良い思い出になりました。
 

 



ディオンさん(インドネシア)

私は3つの観光地に行きました。蔵屋鳴沢で茶摘みの服に着替えて、茶摘み体験をしま した。お茶に関する知識を学ぶことができ良い勉強になりました。伊豆国パノラマパ-クで地元産の新鮮なみかんを味わえることができ、美味しかったです。修繕寺での散策は寺の歴史の深さを感じることができました。

 

2017年10月10日火曜日

日本語個別サポート後期開講


留学生の日本語学習を支援するため、毎年開催する日本語個別サポートが103日よりスタートしました。今回のサポート事業は、留学生の要望に応じで、それぞれの日本語レベルに合わせて、日本語能力試験N1級とN2級に分けて受講する形になっています。また、授業のない空き時間を利用して受講やすいようにしています。


 



 

留学生たちは、センター職員と一緒に日本語の学習に意欲的に取り組んでいます。

123日の日本語能力試験で多くの留学生が目標とする級に合格できるように期待しております。

2017年10月2日月曜日

英会話教室後期開講

本学の学生の英語学習を支援するため、前期に続き英会話教室が927日(水)よりスタートしました。第1回目の英会話教室では、新しいメンバーを加えて、夏休み以来の再会にみんな話が弾み、楽しいひと時を過ごしました。



週一回の英会話で、異文化コミュニケーションの能力を身に付けることもできます。英会話教室は9月から1月の毎週水曜日の11時から12時まで開催する予定です。興味のある方はぜひご参加してください。

2017年8月24日木曜日

サマーキャンパスが開催されました。

820日(日)本学の新館と本館を中心に、サマーキャンパスが開催されました。サマーキャンパスは、多くの高校生と保護者の方に直接本学に来ていただき、本学の授業やいろいろな活動を知っていただく機会とするものです。当日は、留学生として本学への進学を希望する外国人の方を含め、大勢の方々が来場されました。


このサマーキャンパスに、本学の留学生センターから学生スタッフ8名が参加をし、留学生が関係する活動について、新館の1階ラウンジで説明をしました。8名の内訳は、5名の日本人学生スタッフと、ネパール、ミヤンマー、インドネシア出身の3名の留学生スタッフです。それぞれが日本語での説明を中心に、静岡英和学院大学の学生生活の一端を紹介しました。






静岡英和学院大学2年の留学生チョチェンギさん(ネパール)の説明風景

こうした行事においても、留学生と日本人学生が協力し、同じスタッフとして活動に関わることで、それぞれの学生の新たな一面がわかるという点でも、意義のある交流の機会となっています。

 

 

2017年8月2日水曜日

留学生がラジオ番組に生出演

720日(木)、本学中国人留学生娜荷雅さんが、「FM-Hi! ひるラジ!」ラジオの「静岡と世界をつなぐ」番組に生出演しました。娜さんは中国の内モンゴル出身で、日本のおもてなしの精神に憧れて日本のことをもっと知りたいとの思いで、6年前に来日しました。娜さんは日本と違った故郷の食生活や習慣などの人々の生活ぶりを紹介し、卒業後、日本で就職し、様々な経験を積んで将来起業したいと夢を語りました。


「初めてラジオのスタジオにいくので、出演の前にうまく話せるかどうかすごく不安でしたが、スタッフがとても温かく接してくださったお陰で、すぐに緊張感をほぐすことができ、リラックスして自然体でお話をすることができました。とても良い経験になりました。」と娜さんは話しました。
 
 

2017年7月26日水曜日

バングラデシュ市長団 静岡訪問記念交流会に参加しました。

7月25日(火)、静岡市葵区のコミュニティーホール七間町MIRAIEリアンにおいて、「バングラデシュ市長団静岡訪問記念交流会」が開催されました。この会は、JICA(国際協力機構)主催の「バングラデシュ地方都市行政能力強化プロジェクト」のプログラムの一環として静岡を訪問されているバングラデシュの各地の市長の方々と、静岡で様々な活動をされているバングラデシュ出身の方々、それを支援し関わっている方々、バングラデシュ出身の留学生などの懇親会です。 

この会には静岡市長や静岡県副知事をはじめ多くの人が参加し、会場は熱気にあふれましたが、歓迎のあいさつがあり、ベンガル料理を賞味したり、バングラデシュの音楽の生演奏を楽しんだりと、楽しい交流が行われました。
 
 
本学のバングラデシュ出身の留学生や、その仲間として他国出身の本学の留学生、また、留学生センターの日本人学生スタッフ、合わせて7名が参加して、バングラデシュを中心とした交流の輪が広がりました。
 
この会の準備や運営にご尽力された方々に、深く感謝いたします。
 

2017年7月21日金曜日

ふじのくに留学生親善大使の活動~国際交流例会 パネルディスカッションのパネラー~

7月20日(木)、静岡市葵区のレイアップ御幸町ビル6階において、「静岡商工会議所青年部国際交流委員会7月例会」が開催されました。この会は、静岡県内の民間企業に勤める若手リーダーの研修会ですが、今回は国際交流をテーマに150名ほどが集まる中で、本学から、2016年ふじのくに留学生親善大使に任命されたチャンティフォンさん(出身国ベトナム)が、静岡県の留学生を代表して、パネラーとして参加しました。



チャンティフォンさんは、社会人となって静岡県内で仕事をしている中国の青年、同じく韓国の社会人女性の2名とともに、これまで静岡県に留学しようと思った経緯や、留学当初の忘れられない思い出などを、日本語で丁寧に話していました。
 
 
ベトナムとの文化の違いにも触れながら、その温かい人柄がうかがえるような話しぶりであったと思います。多くの人が聞いている中での、すべて日本語でのやりとりは、チャンティフォンさんにとっても、大きな経験となったのではないかと思います。

2017年7月18日火曜日

ふじのくに留学生親善大使の活動 ~「アース(明日)カレッジ2017」で講師~

7月16日(日)、静岡市葵区の静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)において、「アースカレッジ2017」が開催されました。その中の講座「ふじのくに留学生親善大使とおしゃべりしませんか?!」に、本学から親善大使に任命された6名が講師として参加し、母国の文化や歴史などについて、講座に参加した方たちに説明をしました。


 
会場では、ベトナム、中国、スリランカ、ミヤンマー、インドネシア・マレーシアの5つのコーナーが設けられて、それぞれの国の親善大使が、パソコンの画面上の動画を用いたり、実際に楽器を演奏するなどして、母国のことを熱く紹介しました。

 
会場は最初から満席の状態で、熱心に聴講する人たちと、それに応えて一生懸命説明をする留学生の姿が印象的でした。おそらく、聴講した方々と留学生は、いずれもとても充実した1時間を過ごすことができたのではないかと思います。

イベントに関わる全ての方々、本当にお疲れさまでした。

2017年6月27日火曜日

留学生がふじのくに留学生親善大使に任命されました。

静岡県と世界との友好交流のかけ橋として活躍することを期待された「ふじのくに留学生親善大使」の委嘱式が、621日(水)に静岡県庁で行われ、本学からベトナム、ミャンマー、スリランカ計7名の留学生が2017年ふじのくに留学生親善大使に任命されました。

 
委嘱式では、留学生たちは副知事から委嘱状を受け取り、親善大使として新たな一歩を踏み出しました。


副知事から、「それぞれの国のことを県民に広く伝えたほしい。また、県の魅力を海外の人に伝えていただきたい。」と親善大使たちに期待を寄せられました。


そして、親善大使たちは一人一人抱負を語りました。本学のスリランカ人留学生は「スリランカの伝統舞踊を日本の皆さんに紹介し広げたい。」と意気込みを語りました。
 
 
今後、ふじのくに留学生親善大使として誇りをもって静岡県の魅力を世界に発信して大いなるご活躍をされることを期待しております。

2017年6月26日月曜日

留学生がコンサートに出演

610日(土)、静岡市で開催された「静岡・竜南文化振興会 総会記念コンサート」で、本学のスリランカ人留学生2名が、母国の民族舞踊を披露し、圧巻の演技で観客を魅了しました。出演者のサシカラーさんとメヌカさんは、スリランカで小さい時から民族舞踊を学び、留学をきっかけに日本の人に伝えたいと語りました。


 
 

 

スリランカ人留学生サシカラーさんとメヌカさんから寄せられた感想です。

当日のコンサートでは、大勢の方々が来場されました。オープニングショーで母国スリランカのダンスを踊ることができ、とても嬉しかったです。コンサートでは、日本人アーティストも来場されて、会場は大いに盛り上がりました。私たちはスリランカの伝統的な踊りをみんなの前で披露ができて、お客様も本当に楽しそうに見てくれました。これから、もっとスリランカの伝統的な舞踊を日本の皆様に紹介していきたいと思います。

2017年6月12日月曜日

華道体験

日本文化を学ぶことを目的で、68日に華道体験をしました。華道部の泉水先生に生け花の基礎知識をご説明していただいた後、留学生と日本人学生たちが生け花づくりに挑戦しました。





 参加者はグループに分かれて、楽しい雰囲気の中で作品作りに取り組みました。1年生で初めて生け花作り体験をする多くの留学生たちが、泉水先生のご指導の元でそれぞれの花材の長さ、位置を確認しながら真剣に花を剣山に差しました。互いに協力し合ってオリジナルの美しい作品を仕上げることができました。参加者は「楽しかった、とても貴重な体験ができてよかった。」と話しました。





華道体験の開催にあたって、ご協力いただいた泉水先生、学生スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

2017年6月5日月曜日

留学生がラジオ番組に生出演

525日(木)、本学の中国出身の張訳均さんが「FM-Hi! ひるラジ!」ラジオの「静岡と世界をつなぐ」番組に生出演しました。張さんは故郷の地理や、お正月の食を通して人々が幸運を願う風習などを紹介しました。


 

張さんから寄せられた感想です。

外国で始めてラジオデビューを体験したので、とても楽しかったです。生放送では、司会者に故郷(丹東)のことを色々聞かれました。故郷の丹東は北朝鮮との国境に近い街ですから、司会者が好奇心を持ちながら色々質問をしていただき、二人で愉快な会話をしました。そして、故郷の人たちの面白いお正月の習慣も話をしました。

今回の出演は私の留学生活中で忘れられない思い出になりました。また機会があれば、またやりたいです。

2017年5月30日火曜日

新入スタッフ歓迎会を開催しました。

524日(水)、本学のすぐ近くの素敵なお店で日本人学生と留学生に集まっていただき、新入スタッフ歓迎会を行いました。参加者たちは国の境界そして先輩と後輩の垣根を越えて交流を深めました。



食事はそれぞれの国の留学生の宗教などの習慣を配慮し、バイキング形式で行いました。参加者に自己紹介をしていただき、笑顔が絶えない楽しい時間を過ごしました。

 

新しい仲間が加わり、これから様々な行事に向けて、みんなで助け合いながら力を合わせて取り組んでいただき、充実した学生生活を過ごしていただけることを期待しております。

2017年5月29日月曜日

英会話教室を開講しました。

524日(水)、本学の学生の英語の学習を支援するため、英会話教室をスタートしました。英語能力を向上したいミャンマー、スリランカ、ネパールなどの留学生たちと日本人学生が集まり、英語で楽しい会話が交わされました。


 

週一回の英会話で参加者の交流の場となり、異文化コミュニケーションの能力を身に付けることもできます。英会話教室は5月から7月中の毎週水曜日の11時から12時まで開催する予定です。興味のある方はぜひご参加してください。

2017年5月15日月曜日

A.C.C.国際交流学園の留学生が本学を訪問しました。

58日(月)、静岡県富士宮市にある「A.C.C.国際交流学園」の留学生が本学を訪問しました。今回のご訪問は午前と午後の2部に分かれて来校されて、それぞれの来校した留学生たちの時間帯に合わせて、学校紹介、模擬講義を聞いていただいた後、本学の日本人学生と留学生で学生トークが行われ、学生生活などについてのお話しを聞いていただきました。

 
今回の学生トークに協力していただいたのは日本人学生スタッフ、2名と中国、ベトナム、ミャンマーの4名の留学生です。そのうち、3名の留学生は「A.C.C.国際交流学園」の出身です。勉学やアルバイト、学生生活の様子 等々、実体験を交えて紹介していただき、来場した留学生たちが真剣に耳を傾けていました。




4年生のミャンマー人留学生ティリゾーさんが、日本企業に内定をもらったという話をされた時、みんなから拍手をいただきました。

短い時間でしたが、本学の学生の元気な姿、頑張っている様子を感じていただけたことと思います。お忙しい中のご来校、本当に有難うございました。そして、ご協力いただいた日本人学生スタッフ、留学生の皆さん、本当にお疲れさまでした。