2019年10月29日火曜日

ふじのくに留学生親善大使の活動「浙江省青年友好代表団」の通訳を担当しました。

2019年10月25日・26日の二日間、日中青年代表交流実行委員会が実施した「日中青年代表交流」イベントに、本学の留学生が通訳を務め、日中友好交流の促進に貢献しました。
 
通訳を担当した中国人留学生チョウカイホウさんの感想です。  

2019年10月25、26日に「浙江省青年友好代表団」が静岡県を訪問しました。私はふじのくに留学生親善大使として、代表団の通訳を担当しました。こんなに大きな活動で通訳を担当することは、初めての事でした。日本の青年たちと中国の青年たちは、両国の教育制度や仕事以外の余暇の時間の過ごし方、両国の育児問題などについて話し合いました。今回の活動でたくさんの知識を得ることができました。また、通訳として、どうやって両国の言葉の意味をうまく伝えるかを考えたり、工夫したりして、大いに勉強になりました。これからも、もっと静岡県のイベントなどに参加したいと思い、日本と中国の国民の間の相互理解を深めるために、微力ながら自分なりに力を尽くしたいと考えています。

 
 

2019年10月23日水曜日

静岡版創作舞妓ストリートファッションショーに参加しました。

2019年10月14日(月)、静岡市七間町名店街で行われた「静岡版創作舞妓ストリートファッションショー」に本学から留学生と日本人学生、計7名が参加しました。このイベントは地域の振興と活性化の一環として取り組まれたものです。参加者は舞妓の衣装を身に纏い、コミュニティーホール七間町から呉服町商店街などを歩き、街の人を魅了しました。




参加者のスリランカ人留学生ルメーニさんの感想です。  

  七間町ストリートファッションショーに参加できて、とても嬉しいかったです。日本の伝統文化の着物と舞妓さんの髪形できれいにしてくださったスタッフの方々に感謝いたします。着物を着始めたとき、重くて苦しかったが、だんだん時間が経つにつれ最初の重苦しさを忘れるくらい楽になりました。下駄も高くて歩けないと思いましたが、履いてみたら全然大丈夫でした。街歩きの時、街の人たちが写真を撮ったときは、すこし緊張しましたが、いい写真を撮れるように、私も笑顔を心掛けました。留学生として一生忘れられない経験でした。皆さんもぜひ一度舞妓さんになってみてください。

2019年10月16日水曜日

日本語個別指導後期開講

10月1日(火)より、留学生センターが主催する今年度の日本語個別指導の後期がスタートしました。前期と同様に留学生たちの日本語能力のレベルに合わせながら授業の空き時間を利用して行っています。中国、ベトナム、ミャンマー、インドネシア、スリランカ等の留学生たちが、日本語能力を向上するため、勉学に励んでいます。それぞれが目標を達成できることを期待しております。