2017年7月26日水曜日

バングラデシュ市長団 静岡訪問記念交流会に参加しました。

7月25日(火)、静岡市葵区のコミュニティーホール七間町MIRAIEリアンにおいて、「バングラデシュ市長団静岡訪問記念交流会」が開催されました。この会は、JICA(国際協力機構)主催の「バングラデシュ地方都市行政能力強化プロジェクト」のプログラムの一環として静岡を訪問されているバングラデシュの各地の市長の方々と、静岡で様々な活動をされているバングラデシュ出身の方々、それを支援し関わっている方々、バングラデシュ出身の留学生などの懇親会です。 

この会には静岡市長や静岡県副知事をはじめ多くの人が参加し、会場は熱気にあふれましたが、歓迎のあいさつがあり、ベンガル料理を賞味したり、バングラデシュの音楽の生演奏を楽しんだりと、楽しい交流が行われました。
 
 
本学のバングラデシュ出身の留学生や、その仲間として他国出身の本学の留学生、また、留学生センターの日本人学生スタッフ、合わせて7名が参加して、バングラデシュを中心とした交流の輪が広がりました。
 
この会の準備や運営にご尽力された方々に、深く感謝いたします。
 

2017年7月21日金曜日

ふじのくに留学生親善大使の活動~国際交流例会 パネルディスカッションのパネラー~

7月20日(木)、静岡市葵区のレイアップ御幸町ビル6階において、「静岡商工会議所青年部国際交流委員会7月例会」が開催されました。この会は、静岡県内の民間企業に勤める若手リーダーの研修会ですが、今回は国際交流をテーマに150名ほどが集まる中で、本学から、2016年ふじのくに留学生親善大使に任命されたチャンティフォンさん(出身国ベトナム)が、静岡県の留学生を代表して、パネラーとして参加しました。



チャンティフォンさんは、社会人となって静岡県内で仕事をしている中国の青年、同じく韓国の社会人女性の2名とともに、これまで静岡県に留学しようと思った経緯や、留学当初の忘れられない思い出などを、日本語で丁寧に話していました。
 
 
ベトナムとの文化の違いにも触れながら、その温かい人柄がうかがえるような話しぶりであったと思います。多くの人が聞いている中での、すべて日本語でのやりとりは、チャンティフォンさんにとっても、大きな経験となったのではないかと思います。

2017年7月18日火曜日

ふじのくに留学生親善大使の活動 ~「アース(明日)カレッジ2017」で講師~

7月16日(日)、静岡市葵区の静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)において、「アースカレッジ2017」が開催されました。その中の講座「ふじのくに留学生親善大使とおしゃべりしませんか?!」に、本学から親善大使に任命された6名が講師として参加し、母国の文化や歴史などについて、講座に参加した方たちに説明をしました。


 
会場では、ベトナム、中国、スリランカ、ミヤンマー、インドネシア・マレーシアの5つのコーナーが設けられて、それぞれの国の親善大使が、パソコンの画面上の動画を用いたり、実際に楽器を演奏するなどして、母国のことを熱く紹介しました。

 
会場は最初から満席の状態で、熱心に聴講する人たちと、それに応えて一生懸命説明をする留学生の姿が印象的でした。おそらく、聴講した方々と留学生は、いずれもとても充実した1時間を過ごすことができたのではないかと思います。

イベントに関わる全ての方々、本当にお疲れさまでした。