2017年2月27日月曜日

卒業生送別会を開催しました。

220日(月)、静岡市にあるお店で卒業学生スタッフ、留学生の送別会を行いました。
日本人学生スタッフ、留学生たちに集まっていただき、有意義な一時を過ごしました。

 
送別会後半では、後輩たちが卒業生にエールを送り、記念品を手渡しました。学生生活で多くの友に出会い、様々な活動を通して、絆を深めてきたことが掛けがえのない宝になったでしょう。



学生生活で国際交流や留学生支援に携わってきた経験を誇りにして、今後に活かしてほしいです。4年間あるいは2年間、スタッフとしてやり遂げることができ、素晴らしく思いました。社会人になっても、更なるご活躍をされますようにお祈りいたします。

2017年2月3日金曜日

「国際交流フェア2017 in英和」を開催しました。

114日(土)、静岡英和学院大学・同短期大学部の新館1階のラウンジで、地域の方々と留学生の理解を深め、異文化の違いを楽しむという多文化共生地域づくりに大学の役割を果たしたいという目的で、「国際交流フェア2017 in英和」イベントを開催しました。イベントには、各国の留学生と母国文化体験、日本と中国の弦楽器鑑賞、留学生たちの日本舞踊出演など、多彩なパフォーマンスが披露され、会場を盛り上げました。国際交流に関心を持つ大勢の方々が来場され、盛大に行うことができました。


 
留学生たちと異文化体験では、6各国の留学生に母国の挨拶、国旗、ジャンケンの仕方を紹介していただきました。また、挨拶のクイズを行い、来場者みんなで、韓国のジャンケンで「ジャンケンキング」ゲームを体験しました。
 
 
 
弦楽器鑑賞では、中国人留学生許玲妮さんが二胡の演奏を披露し、中国で有名な曲「万馬奔騰」とジャッキーチェンの主演映画「神話」の主題曲「美しい神話」を演奏しました。許さんは8歳から二胡を習い始め、中国で数々の大会で受賞した経験があります。美しいメロデイーが来場者を魅了しました。

 
この他、藤本清風会より三味線の演奏、日本舞踊寛叟会の皆さんに日本舞踊を披露していただきました。
 

留学生たちも着物姿で日本舞踊を2曲踊りました。今回の出演のため、留学生たちが授業の空き時間を利用し、毎週、日本舞踊寛叟会 寛叟先生のご指導の元で、練習に励みました。

 

後半には、留学生たちと来場者がグループを分けて、自由トークの形で交流を深めました。会は和やかな雰囲気の中で、行うことができました。来場者からは「来てよかった。楽しかった」など、嬉しい感想をいっぱいいただきました。

この会の開催にあたって、応援していただいたEGG異文化教室のスタッフの方々、日本舞踊寛叟会の寛叟先生、藤本清風会、そして留学生の着物、帯の提供や着付けにご協力していただいた呉服屋竜安さん及びスタッフの方々、本当にありがとうございました。

また、協力していただいた学生スタッフ、留学生の皆さん、本当にお疲れさまでした。

2017年2月2日木曜日

「異文化コミュニケーション~世界の人とスキを語ろう~」イベントに参加しました。

113日(金)、静岡市役所会議室で開催された静岡市で働く社会人と静岡市内の大学に通う留学生との交流を目的とするイベント「異文化コミュニケーション~世界の人とスキを語ろう~」に、本学から韓国、インドネシア、中国の3名の留学生が参加しました。参加者はテーマに沿って、グループで話し合い、異文化の違いを楽しみながら交流を深めました。


 

インドネシア人留学生ヌルルさんからの感想です。

 静岡市役所17階の会議室で開かれた社会人と留学生の交流イベントに参加しました。交流会は ①あなたがスキなお母さんの味は? ②自分の国のスキなところ ③あなたの「マイブーム」は何ですか? ④あなたの『夢』は何ですか? という4つのテーマでいろんな国の文化に触れていました。私はこの交流会ですごく感動しました。社会人と一緒に話すのは日本語の勉強になりました。日本語だけでなく日本人の考え方も学びました。友達が出来て、嬉しかったです。また機会があればぜひ参加したいと思います。

2017年2月1日水曜日

留学生が中学生・高校生に母国文化を紹介

20161221日(水)、本学の中国人留学生車麗虹さんが静岡市内の常葉学園中学生・高校生たちに中国の文化を紹介し、みんなで中国のお正月でも食べる家庭料理の水餃子を作りました。(常葉学園中学校・高等学校主催)


さんからの感想です。

 今回は初めて日本の中学生と高校生との交流でした。ドキドキして学校に行きましたが、学生たちはすごく親切でした。
 最初に、学生たちに中国の国旗、食文化などについて紹介しました。次に、学生たちの名前の中国語の読み方を教えました。そして、みんなで中国語の自己紹介をやりました。
 自己紹介が終わったら、餃子の準備をし始めました。中国の餃子は皮から作るので、学生たちが興味津々で、私の手をじっと見ました。その後、学生たちに豚肉と白菜、ニラとエビ、卵のニ種類の具材を作ってもらいました。私は皮を伸ばして、学生たちが包みました。完成した餃子を茹でてお皿に入れて、ホカホカみずみずしい水餃子が出来上がりました。形がそれそれ違っていて、見た目は綺麗ではないですが、学生たちは「美味しい、美味しい!」と言いながら、食べ切りました。
 学生たちの笑顔を見て、私はすごく満足しました。楽しくやらせていただいてありがとうございました。