2014年10月31日金曜日

第49回楓祭が開催されます。

118(土)、9(日)、静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部で第49回楓祭が開催されます。そこで、本学の留学生が模擬店で母国料理を出店します。また、展示室で留学生センターの活動紹介、世界の国々の展示、語学講座を開催します。

 
模擬店では、中国、ベトナム、インドネシア、フィリピンの料理を販売します。 

展示コーナー

各国展示中国 ミャンマー インドネシア ポーランド モンゴル

 
 ~留学生と話そう~

10001130  中国語

11301300  ベトナム語

13001430  タガログ語(フィリピン)  

英語

 

* ~カフェコーナー~

フリードリンク♪

中国・ポーランド・スリランカ茶、多国籍コーヒー

お菓子 イタリア菓子(手作り)

    ビスコッテイ

    サブレフロランタン
 

場所:新館棟203教室・留学生センター展示コーナー

 
皆様ぜひお誘い合わせのうえお越しください。
お待ちしております。

2014年10月28日火曜日

英語勉強会後期開催

101日(水)、留学生の英語能力の向上を目指し就職などに役に立つための英語勉強会を開催しました。この講座は、前期に引き続き週1回で本学のハリントン先生を招き、上達したい学生に丁寧に教えていただいています。


講義には、留学生の他、英語を勉強したい日本人学生も参加しています。学生たちを応援するため、教えていただいているハリントン先生、本当にありがとうございます。
 

2014年10月22日水曜日

日本語能力試験対策講座後期開講

108日(水)、留学生の日本語能力の向上と12月の日本語能力試験に向けて日本語能力試験対策講座がスタートしました。今回の講座は受講希望の留学生たちの空き時間を合わせて週2回で計18回を予定しています。中国、フィリピン、ベトナム、ミャンマーなど多数の留学生が参加するほか、浙江省からの短期留学生ゲンさんも本学の留学生と一緒に勉強に取り組んでいます。

 

これまでの講座開催で受講された留学生の日本語能力を確実に向上し、前期の講義を受けた留学生たちから7月の日本語能力試験のN1N2級に合格したという朗報が次々と入ってきました。




 努力が報われて留学生たちの励みになりました。先生のご指導のもとに目標を持って頑張っています。
 

2014年10月17日金曜日

ホームビジット交流会に参加しました。

105日(日)、留学生ふるさとファミリー交流事業の一環として、静岡市で開催された「ホームビジット交流会」に本学からフィリピン、ベトナム、中国の留学生が参加しました。この交流会は、9月に行われた対面式で留学生とホストファミリーが初対面を果たし、一緒に活動されることで更に交流を深めるために開催されました。


交流会では、本学の留学生達はホストファミリーと絆を深めながら、参加した留学生とも積極的に交流していました。
お昼は景色の見晴らしの良いところでみんなで楽しく会話を交わしながら食事を美味しくいただきました。フィリピン人留学生マリアさんは、「たいやき」を生まれて初めて食べたらしくとても美味しかったとのことです。
 
駿河匠宿では、竹千筋細工を体験しました。初めて体験した学生が多くて細かな作業に真剣な表情で挑みました。

 

台風前の雨で予定されていた久能山東照宮には行くことができませんでしたが、皆と交流の場を設けることができ、とてもよかったです。

2014年10月14日火曜日

浙江省からの短期留学生来校

106日(月)、浙江省からの短期留学生ゲンさんが来校され、短期留学ガイダンスを受けました。副学長から歓迎のお言葉をいただき、本学の職員から3カ月間の学生生活などについて説明を受けました。

ゲンさんは中国浙江省の大学3年生で日本語を専攻しています。初めての来日にも関わらず、流暢な日本語で話され、日頃の努力が窺われます。本学の学生とも楽しい会話を交わされました。
 
ゲンさんからの投稿をご紹介します。
 
 
浙江省から来ましたゲンです。静岡県と浙江省の友好交流聴講生として、10月から12月まで静岡英和学院大学で勉強します。最初はちょっと不安でした。しかし、学校の先生方、学生は優しく接してくださりとても感動しました。初日はキャンパスの紹介や校内設備などについて説明してくれました。学校の雰囲気はとても穏やかで伝統のある素晴らしい学校だと思います。私はここで学ぶことができ、本当に嬉しいです。これから3カ月間、様々な体験をしみんなと仲良く学生生活を楽しみたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。





2014年10月7日火曜日

中国浙江工商大学 短期留学に参加して

本学は今年度から静岡県と中国浙江省との交流事業に参加し、浙江省の大学へ学生を派遣したり、浙江省の大学から短期留学生を受け入れたりしてグローバルな視点で開いた大学を目指しています。

 


9月に浙江省の大学に派遣した第一期短期留学生ヤマシタさんの体験談をご紹介いたします。

私は、915日から28日の二週間を静岡県が主催する「中国短期留学」に参加させていただきました。中国語を余り知らないので不安もありましたが、実際は浙江工商大学の先生方や学生さんが日本語でサポートしてくれるので何の不自由もありませんでした。
 

県の職員さん2名と大学生6名で静岡空港から上海空港に着くと、そこには大学から専用のバスが迎えにきておりました。夜中にゲストハウスに着き、それぞれ用意された個室に落ち着く事になりました。広い部屋にダブルベット、TVや冷房も設備され日本と同じように網戸もついていました。
 



中国の大学が、とにかく広いのには驚きました。学生が35,000人いるそうですが、法律に定められて全員が寮生活を送っているそうです。その寮は道を挟んで両側にそびえ立ち、視野全体を覆っています。1階が店舗になっていて食べ物関係の店、クリーニング店、美容院、文具店とあらゆる種類の店が学生で賑わっています。授業が終わると6人で買い物をするのが私達の楽しみでした。

 

 

  中国のケーキ
                                     
 

  ケーキが食べたい……12元で購入!ちょっと食べかけてから、パチリ…
中国のお茶は砂糖入りで甘い
 
又、学生食堂には多くの種類の食べ物が並べられて、私達は自分でそれを選び学生カードで支払います。日本円にすると100円以内で朝食は足ります。大体朝、昼、夕合わせても200300 円でお腹一杯になりました。
                                          


 
 
授業は日本語学院の建物の中で、午前中は中国語を学び午後はお茶や料理、太極拳等中国の文化に触れました。いずれも日本語で教えて下さったので日本にいるような安心感がありました。
その上、現地の大学生はとても親切で日本人に好意的です。私達を色んな所に連れて行ってくれて、若い人達はすぐ友達になりメールアドレスや手紙の交換等をしていました。そこには中国と日本の壁もなくとても微笑ましい光景でした。
今年世界文化遺産に登録された西湖。現地の大学生が連れて行ってくれました。とても広い湖です。
                                                             
 
  西湖の入り口
                      

それから、中国の大学生は厳しい競争の中で猛勉学に励んでいました。九月から新学期が始まり新入生の軍事訓練が目に入り、異国にいる事を感じました。日本にいてはこんな事想像も出来ないことです。
    
         
  私たち6人も海軍の制服をゲットしました。
日本の音楽が懐かしい?! 彼女達は踊り出しました。
 
                                 
日本に帰ったら、この感動を伝えると同時に若い人達に是非短期留学に参加して欲しいと、強い願いを持ってこれを書きました。良い経験をすることはとても貴重な事だと思います。