2019年9月25日水曜日

外国人住民のための防災セミナーが開催されました。

9月25日(水)午前11時より、本学の楓ホールで、外国人住民のための防災セミナーが開催されました。これは、静岡市国際交流協会、静岡市男女参画・多文化共生課が中心となって、静岡市の危機管理課、地域防災課の協力を得て、本学の留学生を対象に企画されたものです。留学生は、地域住民として静岡市とその周辺の地域で生活をしていますので、当然、防災の知識や準備なども、自分たちの為に必要になります。今回は、震災を知るということをテーマに、地震によって起こる様々な災害と、その対処や備えについて、担当の方から分かりやすい日本語で説明をしていただきました。

 
 
 
時間が限られていて質疑応答はできませんでしたが、日本における震災の状況について、動画なども含めた説明で、知識を得ることができたと思います。いざという時のために、「学校の友達だけでなく、近くに住んでいる人やまわりの人とも仲良くしましょう」というメッセージがありましたが、防災を契機として、地域の人と何か交流が生まれればと考えております。