2015年6月29日月曜日

オープンキャンパスが開催されました。

6月20日(土)、静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部でオープンキャンパスが開催されました。留学生センターでは、新館1階のラウンジで活動紹介の展示を行いました。


今回の活動説明を、日本人学生とミャンマー人留学生の計3名に担当していただきました。多くの高校生が立ち寄ってくださって、スタッフが一生懸命留学生センターの活動を紹介していました。

また、来場者からの様々な質問にスタッフが答えて、自らの経験を基に相談に乗り、アドバイスしました。


ミャンマー人留学生タンさんは、「学生のうちに、積極的に留学生と一緒に国際交流活動に参加する経験は、異文化理解に役に立ち、グローバル化社会に適応する社会人になれる」と語り、高校生たち及びご家族の方々が納得した様子で、頷きながら真剣に聞いていました。

今回のオープンキャンパスで、本学の雰囲気を感じることができたのではないでしょうか。ご来場いただき本当にありがとうございました。そして、ご協力いただいたスタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。

2015年6月24日水曜日

華道交流会を開催しました。

留学生に日本の文化を知ってもらい、学生同士の交流を深める目的で、617日(水)、華道交流会を開催しました。華道部泉水先生を招き、生け花の生け方など華道の基礎知識を留学生たちに教えていただき、参加者は生け花作品作りに挑戦しました。

 

交流会では、泉水先生に用意していただいたイボタ、バラ、トルコギキョウ、ユリなどの花材を使用し、3つのグループに分けて作品作りに取り組みました。
各グループの学生たちは美のセンスを働かせてそれぞれ美しいオリジナルな作品を完成させました。
 
 
今回の交流会では、初めて生け花づくりを体験した留学生が多く、美しい作品が出来上がった時、感動と喜びを味わえたのではないでしょうか。生け花体験で参加者は日本文化の深さ、素晴らしさを理解できたことでしょう。
交流会の開催で、ご協力いただいた華道部の泉水先生、本当にありがとうございました。

2015年6月19日金曜日

2015年ふじのくに留学生親善大使委嘱式が開催されました。

616日(火)、2015年ふじのくに留学生親善大使委嘱式が静岡県県庁で開催されました。今年度は静岡県内の大学で計20名の留学生が任命され、本学からは中国、ベトナム、ミャンマー、フィリピンの8名の留学生がふじのくに留学生親善大使に任命され、過去最多となりました。


ふじのくに留学生親善大使とは、1995年より静岡県内の留学生を対象に静岡県知事が委嘱しているもので、ふじのくに・静岡県と世界との友好交流のかけ橋として活躍することを期待された民間大使のことです。
委嘱式では、副知事から、いろんな地域交流イベントに参加し、母国文化を紹介し、また、静岡県を良く知り、自分なりに静岡県の魅力を発見し、母国と日本の架け橋として将来大きな効果に繋がることに期待を寄せられました。
 
本学のベトナム人留学生トゥトゥイさんが親善大使代表のあいさつをし、「静岡の美しい自然と温かい人たちに出会えたことで、大好きな第2の故郷になった」と語り「日本のことをもっと知り日本とベトナムの友好の架け橋になり、平和の輪をつなげたい」と話しました。
 

委嘱式に出席された留学生親善大使たちはそれぞれ自己紹介をし、今後の抱負を語りました。
ベトナム人留学生ウェンさんは「もっと多くの静岡県の方々と異文化交流ができるようなイベントに参加したい」と意欲を示しました。
 
静岡県の魅力を世界に発信し、母国と日本の架け橋になって親善大使として活躍をされることを期待しております。

2015年6月15日月曜日

浙江省短期留学応援!中国語講座スタート

静岡県と中国浙江省との友好交流事業において、浙江省への短期留学を希望する日本人学生を支援するため、中国語講座を今年度より始めました(522日から8月初旬まで毎週金曜日)。講座では、参加者が中国語を上達するため、一生懸命発音や会話練習に参加しています。

 
浙江省への短期留学は静岡県と浙江省との友好交流事業の一環として互いの大学に在籍する学生の交換留学を実現し、交流を深めるという目的で毎年開催となります。

昨年度は本学から1名の学生を浙江省に派遣し、素晴らしい体験を得たことで、興味を持つ学生が増えました。

中国語で楽しく交流できるように、みんな会話練習に励んでいます。

この他、中国語を勉強したい留学生と日本人学生の要望に応じて中国語入門講座も週1回開催中。

中国語の上達によって浙江省の方々とたくさんの交流ができるように、楽しい留学の旅を応援します。  

2015年6月10日水曜日

新入学生スタッフ歓迎会を行いました。

62日(火)、静岡市内のお店で新入スタッフ歓迎会を行いました。新しい学生スタッフを囲み、みんなで親睦を深め楽しい時間を過ごしました。


これから様々な行事に向けて、みんなで助け合いながら力を合わせて取り組んでいただき有意義な学生生活を過ごしていただきたいです。新しい仲間を加えて今年度も更なるご活躍を期待しております。

2015年6月8日月曜日

留学生が保育園の子供たちと交流


静岡市内にある保育園から、子供たちが留学生と触れ合う機会を設けたいという要望を受け、本学のフィリピン人留学生マリアさんが5月から週一回保育園の子供たちと交流を行っています。

マリアさんからの交流の様子の投稿をご紹介します。
 

保育園では、子供の年齢に合わせププ、ピッコロ、ピッチノという3つのグループがあり、ププは0歳、ピッコロは1歳から2歳までの子供たち、そしてピッチノは3歳の子供たちが入っています。だいたい15人ぐらいの子供がいます。
 


毎週水曜日の午前中に保育園の近くの公園で遊び、英語で唄いダンスもしています。前回はLondon Bridge FaIIing Downの歌を歌いながら遊びました。そして簡単な英語の単語をひとつずつ教えています。例えばfIower花、tree木、leaf葉っぱなどです。

まだ始まったばかりですが子供たちに楽しいと実感してもらう事が大事だと思います。英語を教えていて良かったと思う時は、フィリピンの文化や英語を子供たちとシェアできる事が本当に楽しいです。楽しくやれることは自信にもつながるからと思っています。生きた英語を教える事を目標にしていくことを頑張りたいです。

毎週水曜日に子供たちに会えることをとても楽しみにしています。

 

2015年6月5日金曜日

日本語個別サポート事業開催中

日本語を上達したい留学生を支援するために、昨年度から取り組んできた日本語個別サポート事業は4月からスタートしました。日本人学生スタッフに協力してもらい空き時間を利用して要望がある新1年生を中心する日本語サポートを行っています。


日本人学生は留学生の日本語レベルに合わせてマンツーマンで丁寧にサポートしています。
 



また、留学生の学生生活に対して様々な質問に対しても先輩学生からアドバイスもいただいています。

留学生の支援に携わっていただいている日本人学生スタッフ、本当に有難うございます。

2015年6月4日木曜日

タコ焼きパーティーを開催しました。

527日(水)、学生同士の交流を深めながら日本の食文化を留学生に知ってもらう目的で、学生スタッフが企画したイベント「タコ焼きパーティー」を開催しました。


お昼休みに入る前に、スタッフが事前に用意していたタコ焼き粉に、卵と刻んだキャベツを混ぜ合わせてから、早速焼き始めます。途中でタコや天かすを加えて少し固まったら回します。

ミャンマー人留学生がタコ焼き作りを経験したくて自ら挑戦しました。

 


初心者とは思えないほど上手に焼いてみんなの食欲を掻き立てました。

 
みんなで美味しくいただきました。
 
お昼の短い時間でしたが、日本人学生と留学生が楽しい一時を過ごしました。

イベントの企画や準備をしてくださった学生スタッフ、参加していただいた学生のみなさん、本当にありがとうございました。