2014年6月30日月曜日

華道交流会を開催しました。

619日(木)、華道部の泉水先生を招き、華道交流会を開催しました。華道に触れたことがないベトナム、ミャンマー、中国、韓国、台湾などの1年生達と先輩学生たちと一緒に掛け花について学び、作品作りを楽しんでいました。


泉水先生は季節感を感じさせる様々な花材を用意し、掛け花の作り方を丁寧に説明しながら美しいお手本を完成してくださいました。



そして、参加者に2つのグループに分かれてもらい掛け花作りに挑戦してもらいました。それぞれがセンス、発想を活かしながら協力し合い、素敵な掛け花が作り上げました。
 



 

楽しい雰囲気に包まれた中、日本文化を学びながら学生同士の交流を深めることができました。交流会の開催にあたってご協力していただいた泉水先生、本当にありがとうございました。

2014年6月25日水曜日

2014年ふじのくに留学生親善大使委嘱式が開催されました。

616日(月)、ふじのくに留学生親善大使委嘱式が静岡県県庁で開催されました。本学から中国、ベトナム、ミャンマーの5名の留学生が委嘱式に出席し2014年ふじのくに留学生親善大使に任命されました。

今年度は県内の大学で計20名の留学生が任命された中、本学は昨年に続き多数が任命されました。委嘱式に出席された親善大使たちはそれぞれが自己紹介をし、今後の抱負を語りました。

本学の中国人留学生キンさんは「親善大使として日本の方々と交流を深め、中国の様々な文化を紹介したい」と語りました。


ミャンマー人留学生チョーさんは「もっともっと日本のことを知り、ミャンマーの人に紹介したい」と話されました。

 
静岡県の魅力、暮らしやすさなどを母国に発信し、県民と交流を図り、母国と日本の架け橋になって親善大使として活躍をされることを期待しております。


2014年6月23日月曜日

DPI北東アジア小ブロック会議に通訳協力

612日(木)~615日(日)、静岡市で開催される第6DPI(障害者インターナショナル)北東アジア小ブロック会議と併せ、DPI日本全国集会に出席のため、中国、韓国、モンゴルのDPI代表団が来静され、本学の留学生センター職員及び中国人留学生が中国代表団の通訳ボランティアの協力をしました。
  

613日、各国のDPI代表は静岡県知事、静岡市長へ表敬訪問し、留学生センター職員が同行しました。そして、午後のDPI北東アジア小ブロック会議で中国代表団の会議通訳を担当しました。



614日~15日、中国人留学生シャさん、チョウさんに通訳の協力をしていただきました。会議終了後、世界遺産の富士山を見学され、目の前に広がっている美しい風景を思わず絶賛されていました。

 
DPI会議を通して、素晴らしい方々と出会えて、すごく幸せでした。障がいのある人が頑張っている姿を見て、自分も頑張らないと」と、シャさんが語っていました。

 

2014年6月9日月曜日

語学サポート事業開催中



勉学や資格の取得に励んでいる留学生たちの要望を受け、日本人学生スタッフや留学生の協力を得て4月から語学サポート事業を開始しました。この事業では、日本語が苦手な新1年生の留学生の日本語個別指導と、英語能力を向上したい留学生の英語個別指導という形式でサポートしています。


それぞれのレベルに合わせて、「聞く、話す、書く」という様々な面から少人数及びマンツーマンで指導し、受講者から高い評価を得ました。



  
日本語個別指導では、個々の留学生のニーズに応じて文法や読解問題を使ったりして丁寧に説明をしてもらっています。また、話すことが苦手な留学生に対して、会話や聞き取りの練習を行っています。



英語個別指導では、英語の得意なフィリピン人留学生が簡単な英会話からTOEICテストまでの内容を参加者のレベルに合わせた指導を行っています。              


学習意欲が旺盛な留学生に語学個別指導の開催はたいへん歓迎をされました。早く日本語を上達するため、空き時間を利用して週に3回指導を受けにくる留学生もいます。
留学生たちのやる気は指導に関わっている学生たちにも伝わり、学生たちはやりがいを感じているようです。