ラタナさんの授業は、カンボジアの言葉での自己紹介から始まりました。「ラタナ」という名の由来や家族について語ったりクメール語を書いて見せたりした後、中学2年生を『カンボジアを訪れた観光客』に見立ててカンボジアの位置・自然・気候・民族・歴史・文化・世界遺産等を紹介していきました。
そして、ラタナさんは子ども時代の事や、日本の留学及び学生生活、ボランティア活動などを語り、家族に寄せる思いと「自分が生まれ育った社会への貢献」という夢を語りました。
中学生達と楽しくやりとりし、最後はカンボジア語で「ありがとう」「さようなら」の挨拶で講義を終わらせました。
ラタナさんの思い、生き方はきっと中学生にとっていい刺激になったでしょう。
今回の授業でお世話になった方々に心より感謝いたします。
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