2016年11月8日火曜日

留学生が世界お茶まつり2016・秋の祭典にスタッフ協力

1027日(木)~30日(日)、「世界お茶まつり2016・秋の祭典」が静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」で開催され、本学(留学生センター)から中国、韓国、ベトナム、インドネシアの留学生と日本人学生、計8名が通訳・運営ボランティアスタッフとして協力しました。日本をはじめ世界各国のお茶文化にも触れることができ、貴重な体験を得ることができました。
 

 
 

 

参加者から寄せられた感想をご紹介します。

インドネシア人留学生ヌルルさん

世界お茶まつり2016で私は初めて英語通訳ボランティア経験をしました。私はお茶が好きでこの機会で様々なお茶の文化を知ることができました。そして、色んな国の友達もできてすごく楽しかったです。会場にはたくさんの人がいて英語で色んな人と気軽に会話をしました。みんなから褒めてもらいやりがいを感じました。将来は通訳になりたいと思います。世界で活躍できるように、日本語がもっと上達できるよう、頑張りたいです。

 
中国人留学生ナヒヤさん
 
「世界お茶まつり2016」の秋の祭典はグランシップで1027日から1030日にかけて開催されました。大勢の人々それぞれの国・地域から来場しました。本当に茶文化を宣伝できる大きなイベントでした。私もボランティアの一員として参加させていただきました。
 「茶の都しずおか」を発信していくという旨で、富士山大茶会や世界第茶会等いろいろなお茶の文化を体験できるプログラムがありました。また、日本だけではなく、韓国、中国、台湾、インド、スリランカ、トルコからたくさんのお茶の愛好者たちがこだわりのお茶や茶器等を日本まで持ってきました。もちろんこれらのお茶商品が儲かる一面もありますが、主な目的は国のお茶文化を宣伝することでもっと多くの人々に知ってもらうようにしています。
 私は中国人の留学生として、中国から来場したお茶の愛好者たちをコミュニケ―ションの面で助けるために、自分の語学力を発揮することで翻訳のボランティアとして一日働きました。短い時間でしたが、私は日本のお茶の文化について知ることができ、母国のお茶文化を日本人の方々にも宣伝することに少しでも自分の力を貢献できましたので、すごくいい経験だと感じました。それに、他の国のお茶文化にも触れることができ、異文化交流ができる雰囲気の中でいろいろ勉強になりました。また機会あればぜひこのような盛大なイベントに参加したいです。
 

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