見学は「消防通信指令室」、「市急病センター」「沼上資源循環センター啓発施設」「国際交流協会」という順に見学しました。
今回の見学で消防通信指令室と市急病センターがコースにあるのは、東日本大震災後に市民の防災意識が高まったという背景があります。
事故や火事が起きた場合は必ず消防署(119番)に通報することと、いざという時の電話のかけ方も教えていただきました。また、日本語を話せない人には英語で説明する機能の利用や近くにいる日本人にお願いする方法なども紹介されました。
そして、市急病センターでは、診療時間の案内や体調不良の場合の電話での連絡方法や救急車の呼び方などについて学びました。
沼上資源循環センター啓発施設ではごみ処理に関する説明を受けました。
今回の見学で非常事態に遭遇した場合の対策方法について正しい知識を身に付けることができました。また、日常生活において必要な情報をたくさん得ることもでき、参加して良かったとチャンドラさんが話しました。