2018年11月11日日曜日

クルーズ乗船客向けモニターツアーに参加

11月3日(土)、インバウンド客の滞在時間の満足度向上及び回遊性向上を目的としたタクシーツアーを提供するにあたり、顧客の要望、改善点を抽出するために実施したクルーズ乗船客向け「特別体験プラン」モニターツアーに、本学の留学生3名が協力しました。 当日は留学生を海外の観光客に見立て、タクシーに乗り、静岡市にある「駿府匠宿」と「おやいづ製茶」を回り、地元の伝統工芸や食文化の魅力を肌で感じることができました。



張海鳳さんからの感想です。

 私は11月3日(土)、静岡市タクシーツアー体験で、駿府匠宿と小柳津製茶に行きました。 静岡セノバけやき通り口からタクシーに乗って、約30分、駿府匠宿に着きました。駿府匠宿は、日本の手作りの達人を集めたところでした。そこには、竹で織ったかごや、木で作ったトンボなど、沢山の達人の手作りのものが並んでいます。目を奪うばかりの美しいものがいっぱいありました。私は日本の和紙で風車を作る体験をしました。とても満足をした、楽しい体験でした。 それからタクシーで15分くらい、小柳津製茶株式会社に着きました。お茶で有名な静岡の緑茶で作った和菓子を食べました。そのおいしさは、言葉では言えないくらい。お茶をたてて、日本の茶道も体験しました。とてもおもしろかったです。そして、一番印象に残るのは、いろいろな種類の茶で作った大きいアイスクリームです。これは本当においしかったです。
 この活動で、私は二つのことを学びました。一つは、日本の職人文化、職人気質、匠の精神を学ぶこと。もう一つは、日本の茶文化。食事の時に飲む、喉の渇きを潤す。お茶はいつも私たちの身近にあります。 とても楽しいツアーでした。

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