2015年11月16日月曜日

留学生が異文化コミュニケーション体験フェアに協力

1025日(日)、静岡市の商店街にある青葉緑地で「異文化コミュニケーション体験フェア」が開催されました(静岡市国際交流協会主催)。本学のふじのくに留学生親善大使ミャンマー人留学生カインさんがリトルワールドコーナーを担当し、母国のユニークな文化や魅力を紹介し、来場者にミャンマーの文化を身近に感じていただくことができ、異文化理解を深めることができました。


カインさんからの感想をご紹介します。

皆さんこんにちは、ミャンマー出身のカインと申します。1025日に私は「異文化コミュニケーション体験フェア」という異文化と触れ合うイベントに参加しました。このイベントは、私の国を含めたくさんの国の紹介講座や屋台料理などを楽しめるイベントです。私は自分の母国ミャンマーについて位置、気候や面積、民族のことなどのことから観光地、得道式、首長族やお正月などの文化、特徴を説明しました。たくさんの方から様々な質問をされました。それに答えているうちに今までより母国のことに対する理解を深めたような気がしました。中にはー週間前にNHKの番組で放送された、バガン遺跡群をみて今度行ってみたいと言う方もいました。そして、体験コーナーでは、来客にミャンマーのお茶の味見やミャンマーの伝統的な化粧品であるタナカの香りや体験をしていただき、楽しく講座を終わらせました。今回の講座で自分の国の紹介や体験を通して、たくさんの人にミャンマーのことをしてもらうことができてとても楽しかったです。

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