2015年10月19日月曜日

中国短期留学を終えて

本学は静岡県と中国浙江省との交流事業に参加して今年度は2年目になりました。914日から2週間かけて浙江省の大学に第2期短期留学生3名を派遣し、異文化を体験しながら現地の方々との友好交流を深めました。


短期留学生から寄せられた感想をご紹介します。
 
山下さんから 
 今年は2回目の留学経験でした。去年初めて中国を訪れた時、その広大さに驚き、ぜひとも日本の学生さんに、この中国大陸を見て欲しいと思いました。
 中国の大学は日本と異なる点も多く、口で説明するよりも実際に体験すれば一目瞭然です。そして現地の方々はとてもフレンドリーです。
 日本を離れて、日本の良さ、両親のありがたさ、友人のこと改めて感じることもメリットです。
 体験は「宝物」です。自分を磨く旅にぜひチャレンジして欲しいです。
 
                   現地の先生のご案内で上海観光をしました。
 
 
 
 
                     
                   学食は安くて美味しい、無料のスープもありました。
 
 
鈴木さんから
私は始め、大学生で留学することは全く考えていませんでした。中国に興味があったわけでもない。しかし、英和で中国人の友人ができ、中国に興味を持ちました。そんな私が浙江省への短期留学を決めたのは、ただ自分にしかできない、自分にとって大きな事をしたいという意志だけした。2週間という期間は私にとって貴重で一生の思い出となる出来事になりました。英和には中国人留学生が多いですが、自分が実際に中国に留学して、現地で生活してみると、文化の違いに驚くことが多く毎日が新鮮で楽しい留学生活を送ることができました。
行く前には不安がありましたが現地の大学の方の支援もあり留学を楽しみ、行ってよかったと誇ることのできる留学生活でした。
ほんの少しの勇気と自分を変えてみたいという気持ちがあればぜひ学生のうちに経験して欲しいと思える留学でした。
 
              大学は全寮制なので寮の下に食べ物屋、スーパーがあり人気の
               タピオカミルクティーを飲みました。
 
 
 
           現地の仲間に宋の時代を再現した遊園地へ連れていっていただきました。
           中国のものを感じられる建物やお土産、食べ物がたくさんありました。

 
            中国の授業終了日にお世話になった先生から修了証明書をいただきました。

 
 
浙江省での最後の日、送迎会を開いてもらい、中国伝統の円卓で美味しい中国料理をいただきました。最後に思いがけずサプライズで色紙もいただきました。
またみんなで歌を歌ったりランタンを飛ばして思い出に残る時間を過ごしました。
 
                         お別れ会の時に食べたカニ料理
 
 
                             上海で食べた小龍包
 
 
望月さんから

日本と違い中国は全寮制でみんなと生活することにびっくりした。でも、それには意図があって仲間との団結感が生まれ、お互いに励ましあう日本にはないものがそこにはあった気がしました。中国語を勉強してみて日本語では使わない、発音には苦戦しました。しかし、周りにいる中国の先生方がやさしく教えていただいてくれたおかげで乗り越えることができました。また、留学した学校で中国の文化、中国から見た日本の印象を聞かせてもらってとても勉強になりました。二週間を通して、向こうの学生とふれあい、友達もできて、貴重な体験をできるので今後とも続けていって欲しいなと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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