楓祭の前日の準備には、日本人学生スタッフと留学生たちがそれぞれ役割を分担してチームワークを組んで模擬店と展示室の準備に取り掛かりました。
楓祭当日、学生スタッフがデザインしたTシャツを着てお祭り気分が漂いました。
模擬店では、ベトナムの生春巻きの準備のため、学生たちが朝早く登校し、野菜を切ったり、材料をゆでたりして準備に追われました。
学生たちが事前にベトナムの留学生から生春巻きの作り方を教えてもらい、練習してきたことで、当日の忙しい時間帯にもみんなで力を合わせてスムーズに行うことができました。
出店したインドネシアの焼き鳥、ベトナムの生春巻き、フィリピンのトゥロン、中国料理などの手作り料理で人気を呼ぶ二日間で全ての商品を完売できました。
展示室では、留学生センターの活動紹介ポスター、外国紹介展示物を展示した他、「留学生と話そう」コーナーを開催しました。中国語、ベトナム語、タガログ語、英語を留学生と話せる時間を設けました。
担当した留学生が様々な工夫をし、言葉だけでなく、用意した資料や母国のゲームなども取り入れて、子供から大人まで愉快な雰囲気の中、外国語を楽しく体験ができたと思います。
今回はEGG異文化教室のスタッフの方々にもご協力をいただき、物品の展示やフリードリンクなどを用意したり、お客さんに世界のお茶を振舞ってもらいました。本当にありがとうございました。
楓祭の準備、開催などで大勢の学生にご協力をいただき、活動を通して日本人学生と留学生が一丸になって学生同士の絆を更に深めることができたと思います。大きいイベントをやり遂げた達成感が今後に役立ってほしいです。
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