12月5日(木)、静岡県内の日本語学校の留学生が来校されました。そこで、本学の日本人学生と留学生の学生生活の様子を知ってもらうため、日本語学校の留学生との交流会を開催しました。
日本語学校の留学生は午前22名と午後34名が2回に分かれて来校されるということで、本学の学生はそれぞれの時間帯に合わせて総勢15人に協力してもらい、来校した留学生との交流を深めました。
交流会は在校生のメンバーの自己紹介が行われてから、日本人学生スタッフの山木さんに留学生センターについて紹介してもらいました。日本人学生は留学生と一緒に活動する様子や学習支援などの説明もしていただきました。
そして、中国人留学生チョウさんに大学生生活について自分自身の経験を踏まえて語っていただきました。前向きなチョウさんの話しにみんなが静かに耳を傾けました。
その後、各グループで交流が行われました。本学の学生たちはお持て成しの心を忘れずに初めて会う留学生たちに率先的に声を掛けたりして話しやすい雰囲気作りに様々な工夫を凝らしていました。そのお陰で互いの距離感があっという間に縮まり話しが弾み会が盛り上がりました。
終わりの時間が近づき盛り上がったところで終了になってしまったのが残念でしたが、この会を通して少しでも本学の良さを感じていただけたらと思います。来年の春、また会えることを学生一同、楽しみにしております。
今回の交流会の開催企画は開催の2週間前から急遽相談を受けたこともあり、参加者の募集、打ち合わせや準備などに充分な時間が取れない中、留学生センターの学生スタッフ、留学生、そして本学のボランティアセンターの学生スタッフにも多大なご協力をいただけて本当にありがとうございました。交流を成功させるため短い時間にも関わらず、本番を想定しながらのリハーサル練習にみんなに真剣に取り組んでもらったことで良い会につながったと思いました。
ご協力していただいた在校生のみなさん、そして遠くからお越しいただいた日本語学校の留学生及び先生方本当にお疲れさまでした。
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