未来美術家として国内外で活躍中のアーティスト遠藤一郎さんが、「未来龍静岡大空凧」開催のため、来静。県内の大学生、短大生に準備、協力を呼び掛けたことで、本学の留学生が積極的に参加しています。
12月11日に静岡県立美術館で打ち合わせを行いました。
参加者の自己紹介の後、遠藤さんに画像を使用しながら活動紹介をしていただきました。
遠藤さんが多くの人々に夢と希望を持ってもらうために、車上生活をしながら全国各地をめぐり、出会った人々と夢を語り合いその夢を車体に書いてもらい、「GO FOR FUTURE」のメッセージを日本列島に発信しています。
遠藤さんが、描いた「いっせいのせい」、「ありがとう」という意味を留学生に丁寧に説明しました。「いっせいのせい」は“掛け声”で、震災があっても、日本全体で“次の一歩へ進んでいこう”というメッセージです。
また、震災で国内外からたくさんの支援を頂いたことに感謝の気持ちを伝えたくて「ありがとう」を描きました。
現在、各地で開催している凧あげプロジェクト「未来龍大空凧」が、日本だけではなく、中国、インド、ブータンなど世界各国でも行われ、その様子を紹介していただきました。
子供からお年寄りまで、年齢に関係なく夢を話し合い、みんなの夢をつなげて、大空に上げて未来へ託します。留学生たちがこの素敵なイベントに感動し、授業やアルバイトの合間に作業やイベントのお手伝いに行っています。
「未来龍静岡大空凧」3月10日に上げる予定です。是非ご参加ください。
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