2013年5月10日金曜日

日本語サポート事業開始

留学生の日本語をスキルアップさせながら日本語能力検定の資格に挑戦し、今後の学業や就職に役に立てたいという目的で、留学生のニーズに応じた日本語サポート事業が本格的にスタートしました。



 今回第1弾の日本語サポート事業は、7月7日の日本語能力試験に向けて、4月~7月の約3カ月かけて行う予定です。応援していただける日本語教師を招き、レクチャー形式でN1級とN2級に分けて週2回、合わせて19回を実施していきます。
 レッスンでは、中国、ミャンマー、スリランカ、カンボジア、バングラデシュ等多国籍の留学生たちの参加になりました。みんな目標を実現するため、意欲的に学習に取り組んでいます。講義していただける先生方も学生の強い意志と努力を褒め称えていました。


 そして、大学の講義でサポートの時間帯に出られないベトナムや中国の留学生たちの要望に応じて、個別対応を取る形でサポートを行っています。
 今回のサポート事業の特徴としては、実戦力を身に付けるため、問題集を解きながら、ポイントを押さえ、思考方法を指導すると共に、関連する日本事情も説明を入れ、日本社会をより深く理解できるという二つの柱で進めていき、幅広く知識を勉強することができます。

 留学生センターでは、一歩一歩、支援の輪を広げながら、頑張っている留学生たちを応援しています。

2013年4月17日水曜日

未来龍凧が静岡の大空を舞いました。

昨年の12月、静岡県立美術館の呼び掛けに応じて日本を元気付けるプロジェクト「未来龍静岡大空凧」に大勢の留学生が参加しました。
2週間にわたって、忙しい学生生活を送りながらも合間をみて凧を作り、夢をそれぞれ描き、また休日や祝日の来館者の多い日にお客様に説明したり夢を描いてもらったりして多くの人と関わりながら着々と準備を進めていきました。

そして、いよいよ310日、凧を揚げる日が来ました。
当日はお天気に恵まれ、みんなで力を合わせて作った凧が静岡の大空を舞いました。




凧をあげる時はみんなで協力して糸を持ち、掛け声と共に舞う凧。そして空に舞い上がった凧に向けて送られる拍手と歓声。オレンジ、青、緑の色鮮やかな連凧は多くの人々を魅了しました。

            

            

風が弱くなった時に子供たちが夢中になって凧が落ちないように走り回ったり、一生懸命高くあげようと頑張ったりする姿はとても微笑ましかったです。

            
               600人の夢が連なって高く高く舞い上がる

 その場にいた本学の留学生と日本人学生は来場者と一緒に吸い込まれるように空を見上げていました。「みんなの夢に感動を覚え、イベントの参加で自分の視野を広げることができました。」と留学生が語りました。
 



2013年4月15日月曜日

留学生ガイダンス開催

  4月2日新入生の入学式が行われました。学科ガイダンスを終えた後、静岡英和学院大学・静岡英和学院短期大学合同留学生ガイダンスが開かれました。中国、ベトナム、ミャンマー、インドネシアなどの留学生たちが集まりました。新入生たちは大学生になれることの喜びや不安を抱きながら、新生活を迎えました。
 




   ガイダンスでは、学生部長からのお話や学務課、留学生センターの説明の他、今年は行政書士の方に初めて来ていただき、学生生活やアルバイトの注意点、様々な手続きを行う際に、気を付けてほしい点を分かりやすく説明していただきました。
新入留学生たちが一日も早く大学生生活に慣れるよう、センターと教職員が連携して手助けし、一人一人充実した学生生活を送れるように応援いたします。

2013年4月10日水曜日

新年度がスタートしました。

昨年の5月に別館棟2階に設置された留学生センターは今年の3月に新館棟3階に移りました。引っ越しを兼ねた年度末は、多忙な時期でもありましたが、たち止まることなく、新年度が始まりました。
新しく生まれ変わったセンターで、早速第一回学生運営スタッフ会議を行いました。新年度「留学生センタースタッフ募集説明会」を控え、新入生にどうアピールをするのか、新しい仲間と一緒により充実した支援や活動ができるように、スタッフで心を一つにして話し合いました。


スタッフの努力が実ることを願っております。今年度も変わらずご支援をよろしくお願いいたします。
  

2013年3月27日水曜日

卒業式

 315日(金)、大学21名、短大11名の計32名の留学生が晴れの日を迎え、巣立ちました。 
     
 この喜びを自分の目で確かめたいという気持ちで遠方から日本にやってきたご家族の方々に心からお祝い申し上げます。そして、留学生のために卒業式に出席していただき、ご自分の着物を留学生に着せていただいた日本の方々に厚くお礼申し上げます。

 単位の修得や卒業論文の完成など様々な困難を克服し門出の日を迎えられる留学生の皆さん、本当におめでとうございます!本学の教育精神を受け継いで、胸を張って、自信をもって立派な社会人になってください。ご活躍をお祈りいたします        
                                                          
 

2013年3月26日火曜日

国際交流学習

38()ミャンマー、ベトナム、中国、スリランカ、フィリピンの5カ国の留学生の代表が、静岡市内の中学校の3年生の国際交流学習授業で外国人講師を務めました。
全体会で母国語による自己紹介のリレーをしました。色んな国の言語を耳にして、生徒から歓声と拍手が起こりたいへん盛り上がりました。続きまして生徒参加の国旗あたるゲームが行われ会場は賑わっていました。講師たちにそれぞれ会場の中学生が母国に行った時体験してほしいことを紹介していただき、全体会を終えました。

全体会でみんなと言語を楽しむ
母国語リレーで笑い声と拍手が絶えない
全体会の後、グループに分かれて分科会が行われ、遊び、言語、文化、教育、環境、人権など様々なテーマを巡って討論が行われ、国際理解を深めました。

フィリピンの講義では、資料や道具を使ってフィリピンの遊びや言語を分かりやすく紹介していただき、チャイニーズガルテル(ゴムとび)を学生にも体験していただき活気のある授業になりました。

        
             フィリピンのあいさつ   フィリピンの遊びチャイニーズガルテルに挑戦

ミャンマーの講義では、文化を中心に話が進められ、日本と比較しながら意見を交換し合いました。民族衣装ロンジの紹介で中学生にもロンジに来ていただき、ミャンマーについての理解を深めました。

         
                      ミャンマーのロンジの説明に耳を傾ける中学生たち

ベトナムの講義では、教育をテーマにしてベトナムの学校の様子を紹介していただき、日本との違いや教育問題について話し合いました。学生たちからたくさんの質問があり、活発な討論が行われました。
 
       
               ベトナムの学校の様子を紹介し質問に答えるトゥエンさん
         
 スリランカの講義では、スリランカの環境や自然について紹介し、学生や先生方の様々な質問に丁寧に答えました。そして長く続いた内戦で周りの人々が深く傷ついたことも語っていただきました。

         
               スリランカの環境や自然を紹介するティリニさん

中国の講義では、漢字の意味の違いを紹介したり人権問題や憲法などについて意見を交わしたりして、互いに考えを知り多角化な視点で、物事をとらえて理解を深めました。

          
                人権&憲法などについて意見を交わす

どの国の講義でも、写真や資料などを使用しながら、より分かりやすく説明できるように工夫され、たいへん良い交流ができました。

今回の学習に参加していただいた学生たちからたくさんの感想が寄せられたので、紹介させていただきます。

フィリピン

フィリピンの遊びが色々知れて良かった。チャイニーズガルテルはやるほうも見てる人も楽しめて面白かった。もっと多人数で競い合いながらやってみたい。………多くのことが知れてとてもよかった。
フィリピンと日本では、学校の授業での生徒の様子も違うと聞いて驚いた。私たちもフィリピンの生徒のように積極的に授業をしたいと思った。
フィリピンの子供は日本の子供よりも積極的だと言っていたので、私も、分からない時は「分かりません。」と、声を出せるようにしたいと思いました。

ミャンマー

ミャンマーと日本の違いやミャンマーの文化などミャンマーのことについてたくさん知れてとても良かったです。………………大人になったらミャンマーに旅行しに行きたいなと思いました。
お茶の葉っぱを食べることとか、「タナカ」という化粧品があると知って、びっくりした。あと、気温がミャンマーのほうが高いということで、ミャンマー特有の衣装を見ることができて良かった。物価とか、日本とミャンマーの違いもたくさん知れてよかった。

ベトナム

ベトナムの子たちは勉強をとても熱心にやっていてすごいと思いました。日本と似ている所もたくさんあったし、私が大好きな生春巻きがベトナムの料理だということがわかったし、ベトナムのことをたくさん知れたので、さらに興味がわき、もっと知りたくなりました。
ベトナムでは、日本に比べ意見をはっきり言える人が多いのでいじめが少ないと言っていました。トウエンさんの話から意見をはっきり言うことの大切さを学びました。
…………ベトナムと日本の様々な違い、共通点を見つけられて良かったです。

スリランカ

初めてスリランカの国の方やその他の国の方の話を聞くことができてとても楽しかったです。…………スリランカはとても日本に似ていると思いました。傘も日本のものみたいだし仏教だったのでびっくりしました。そして景色がとてもきれいでいい所だなと思いました。ぜひ将来行ってみたいと思いました。
スリランカは2年前まで国内戦争がありティリニさんの知っている人達も殺されてしまったと言っていました。ティリニさんが日本は幸せだと言っていました。私は日本にいて平和で幸せだなとはあまり思っていなかったけど国内で戦争がないことはすごく幸せなことだとあらためて思いました。

中国

中国と日本は「漢字」を使っているけれど、それぞれ意味が違い、例えば日本の「手紙」は中国では「トイレットペーパー」を意味する言葉で同じ「手紙」という漢字でも全く意味が違うので、日本と中国は似たところもあれば異なることもあると分かりました。…………中国語は日本語と似てると思ったけど読み方が違うのがあり面白かったです。

今回の国際交流学習でお世話になっているEGG異文化教室のスタッフの方々、中学校の先生方、本当にありがとうございました。
 

    

2013年3月25日月曜日

ふじのくに留学生親善大使の活動 ~春節・新年会~ 

 日中両国の友好の発展を願い、中国の旧正月・春節を祝う「春節・新年会」217日(日)に静岡市で開かれ、本学の留学生親善大使と日本人学生による琴の演奏を披露し来場者を魅了しました。


調弦する間に親善大使のチョウさんが筝の紹介した後、みんなに親しみのある曲を演奏してもらい来場者に曲に合わせて歌っていただきました。そしてクイズゲームを行い、会場は楽しい雰囲気に包まれていました。
  会場には中国大使夫人も来場し、協会員や留学生など約90人が参加しました。来場者は本学の留学生とみんなで協力して作った水餃子を美味しくいただきながら和やかな雰囲気の中、交流を深めることができました