2015年1月19日月曜日

ホームビジット報告会が開催されました。

1220()、静岡県総合研究所で留学生ふるさとファミリー交流事業ホームビジット報告会が開催されました。この事業は、留学生に日本の生活習慣や文化を理解してもらい、精神的な支えとなるホストファミリーとの交流を通じて、地域との絆を築くことを目的として20149月から12月まで実施したもので、静岡県留学生支援ネットワークが実施する事業です。



報告会では、留学生とホストファミリーの各ペアで、4ヶ月間の「ホームビジット」で行った交流内容を発表していただきました。

本学の中国人留学生リさんは日本平や大井川鉄道で奥井川散策の様子を紹介し、ベトナム人留学生ウェンさんはベトナムの生春巻きと日本の手巻き寿司のパーティー開催の様子を語りました。
 

ミャンマーのチョさんは三保の松原散策の活動を紹介し、ミャンマー料理のレシピも披露しました。
フィリピン人留学生マリアさんは本学で開催された学園祭案内やフィリピンのクリスマス装飾作りについて紹介し、ジェリルさんはファミリーと一緒にギョーザ、太巻き寿司作りや静岡市内観光の様子を語りました。

 
 
その後、お菓子を食べながら、ホームビジット参加者全員と交流を図りました。
 

ホームビジット事業を通して、留学生は日本の家庭や文化について知ることができたと同時に、様々な学びや発見があったと思います。ホストファミリーとの楽しい時間を過ごし、第2の家族としての絆ができたようです。「ホームビジットでたくさん良い経験を積むことができて感謝でいっぱいです。今後も色んな交流活動に参加したいです。」と中国人留学生リさんが語りました。
 

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