2012年7月9日月曜日

華道交流会を行いました。

  留学生センター開設から約2カ月が立ちます。相談業務と並行して留学生のニーズに沿いながら学習ザポートや様々な勉強会も行うようになりました。




  そして、学生スタッフのご協力をいただきながら新たな活動計画をどんどん生み出しています。

    76日に七夕の時期に合わせて、日本文化を紹介し文化の交流を目的とした「華道交流会」を行いました。いけばな教室の泉水先生に七夕の由来や日本の行事、安達流華道の基礎知識を丁寧に教えていただきました。
“日本人は物事の「なる過程」をとても大切にしてきた民族です。独自の美意識を育み世界に比類のない文化を築きました”・・・・・

 植える位置、長さなどは様々な意味を持っているそうです。アフリカ原産の長い葉を3つ使用し、過去、現在、未来を象徴しています・・・・・・


   そして先生の御指導をいただきながらみんなで素敵な作品を作り上げました。華道に触れたことのない留学生たちは日本文化の深さ、美しさに感動し、みんなで一つの作品を作り上げ、貴重な体験を得ることができました。



人ずつ丁寧に教えていただきました。


花には角度によって、ひときわ美しく見える場所があるそうです。



素敵な作品ができました♪



最高の思い出になりました。



  これをきっかけに生け花をやりたい学生さんが何人かいました。

 素晴らしい勉強会になり、泉水先生に心から感謝いたします。

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